医療法人社団 北見眼科
【医療法人社団眼科はっとり医院は令和5年4月1日から名称を変更いたしました】
TEL 0157-23-4268
診療案内
わたしたちは患者様と十分なコミュニケーションとインフォームドコンセントにより、安心して治療を受けられる優しい医院を目指しております。
目の不調や「おかしいな?」と思ったら自己判断せず、目の専門医までお気軽にお問い合わせください
個室の診療室でプライバシーに配慮しております
白内障
こんな症状ありませんか?
物がぼやけて見えにくい
目がかすむ
ものが二重三重にだぶって見える
光が異常にまぶしく感じる
眼が白く濁っている
白内障とは
水晶体(目のレンズの働きをしている部分)が加齢などにより白く濁ってくる病気です。
ほとんどが加齢による老化現象ですが、アトピーや糖尿病による白内障も30代から発症することが分かっていますし、薬の副作用、妊娠中の母体の風疹感染から生まれつき白内障を発症している場合もあります。
白内障を放置していると
水晶体が真っ白くなり、水晶体融解性ブドウ膜炎になり痛みや充血を伴うため緊急手術となります。
白内障が進行しすぎてしまうと手術もより難しくなり、それだけトラブルをまねく可能性が増えるということになります。
また、白内障を放置することにより水晶体が肥大し急性緑内障発作を引き起こします。
自覚症状でわかることと自分では判断がつかないこと(遠くのものが見えにくくなるため近眼と誤った自己判断で白内障を進めてしまうこともあるため)、おかしいなと思ったら受診しましょう。
白内障手術
日帰りでの白内障手術は医療の高度進化に伴い全国的に普及しており現在はほとんどの医院・病院でもやっております。
眼科はっとり医院での白内障手術も「日帰り手術」の形をとっております。
◆当院は、医師直通の携帯電話をお知らせし、夜間・緊急時の対応もしております。
◆手術前後は、回復室のリクライニングシートにてリラックスした状態でおやすみ頂けます。
ドライアイ
こんな症状ありませんか?
目が乾く
まぶしい
目が疲れる
コンタクトレンズの長時間装用、パソコン・テレビ・スマホのモニターの見続けなどにより、現代人はドライアイが多いといわれています。
ドライアイとは
目を守る涙の量が少なくなったり成分が変化することにより、眼球の表面が乾燥し傷や障害が生じる病気です。
コンタクトレンズ装用者、高齢化、エアコンの使用、パソコンやスマートフォンなどの使用によりまばたきの数が減少し、目が乾きやすくなり発症してしまう病気。
情報機器が普及する高度情報化社会である現在、誰もがかかりうる可能性の高い目の病気といえます。
ドライアイの症状
◆眼精疲労◆目の痛み、渇き、充血、痙攣、異物感、ゴロゴロするなどの不快感がある◆光が眩しい◆10秒以上眼をあけていられない◆涙が出ない◆涙が止まらない◆視界がかすむ、視力の低下などがあります。
ドライアイか花粉症の見極め方
ドライアイは目の疲れやかすみ目、渇きやかゆみなどを伴いますが、花粉症はかゆみだけ。
もちろん合併して発症するケースもありますが、かゆみ以外で違和感を感じた場合はドライアイかもしれません!
また、花粉症で病院にかかっているが、処方された薬があまり合っていない気がするといった場合も眼科での診療をお勧めします。
目のかゆみの理由を詳しく調べ、より適切な薬を処方することも可能です。
花粉症の診療
花粉症の方は早目の対策が肝心です!(気象庁花粉飛散情報等でご確認ください)
症状が現れた場合は≪花粉症外来≫を受診することがベストですが、眼科でも点眼薬、内服処方で眼科特有の目の痒み・目やに・涙が止まらない・異物感等が強く出ている場合にはその症状を緩和、治療することができます。気になることがありましたら、ご相談ください。
緑内障
こんな症状ありませんか?
ものがぼやける、かすんで見える
光の周りに虹のような色が見える
視界が一部欠けている、
見える範囲が狭くなった気がする
急激に目に痛みが出る
緑内障とは
眼圧によって、眼球の後ろにある視神経が押し潰され障害を起こし、視野が欠けたり狭くなり視力が落ちていく病気です。視神経は一度障害を受けてしまうと二度と再生することができません。損なわれた視野や視力を元にもどすことは、現在の医学でも不可能です。そのため、そのまま放っておくと、失明してしまう大変怖い病気です。障害の軽いうちに見つけて治療を行いそれ以上の悪化を抑えることが重要です。
緑内障によるレーザー治療について
治療は目薬で麻酔をして行い、数分で終了いたします。痛みはほとんどなく、入院の必要もありません。約70%の方に治療効果があるとされ、効果は半年から1年程度持続します。効果がなくなれば、再度レーザー照射を行います。何らかの原因で点眼薬を使えない場合や点眼薬ではあまり効果を感じられなかった場合、手術を行う前にレーザー治療を試してみるのもひとつの方法です。
コンタクトレンズ
コンタクトレンズ処方
コンタクトレンズは眼科医の診察・処方が必要です。
コンタクトレンズはメガネと違い、角膜の上に直接レンズを装用する高度管理医療機のため、眼科医の診察・処方を受けてお買い求めいただけます。検査の結果によっては、希望のレンズが適さない場合も考えられますが、大切な目に装用するものですからしっかり検査を行って適切な指導のもとご使用ください。
コンタクトレンズの取扱方法から目に関するお悩みまで、お気軽にご相談ください。
あなたの健康な目を守るため、
年一度、眼科医の健診を受けましょう!
自分で思っている以上に目は疲れています。自覚症状があらわれてから診療するよりも、予防医療として年に一度は眼科医の健診を受け、目の健康を守りましょう。早期発見が大病を未然に防ぎます。